金価格が高騰していますが、世界の景気拡大と米国のインフレ懸念から投機的な資金が金市場に流入しているようです。
金投資よりもこの頃は金鉱株ファンドが関心を集めています。
金価格高騰に反映して、海外金鉱株は、基準価額も順調な伸びを示しています。
ただし、海外の金鉱株ファンドなどは金価格以上に値動きが激しく、短期的な投資ですと、金価格にスライドしないという難点もあります。
金鉱株ファンドが金価格と異なった値動きをするのは、ファンドが金そのものではなく金を採掘する金鉱山会社の株式に投資しているからです。
金鉱山会社はほとんどが南アフリカ、オーストラリア、カナダ、アメリカの海外の会社ですから、金鉱株への投資は外貨で行うことになり、金鉱株ファンドは為替変動の影響も受けます。
これも基準価額の変動率を大きくしたり、金価格と異なった動きをさせたりする要因です。
海外投資としての魅力もありますが、ハイリスクという面と海外がゆえの為替相場には振り回されそうです。